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赤ちゃんの不調 

赤ちゃんは、取り立てて思い当たる原因なく、昼間寝なかったり、夜遅くまで寝なかったり、また便秘になったりもします。多くは、お子さんのことを思いすぎてて、返ってマイナスになることがあります。また生活リズムの問題で出てくることもありますので、以下の代表的な事柄を注意してください。
 
それでも改善しないときは、赤ちゃんに様々な刺激を適切にしてあげると改善がみられることがあります。
実際に、当院でも多くの便秘や昼間寝ないお子さんの施術を行い、良好な結果を得ています。
 

【施術費】

お母さんの施術の一環として、お子様の施術を行っているため無料です。そのため、お子様のみの相談は受け付けておりません。
 

生活リズムについて

最もコントロールしやすいのは、お風呂のタイミングです。概ね入浴後2時間程度で睡眠が促されるので、常に同じ時間帯にお風呂に入れるように心がけ習慣づけると、眠りやすくなります。
また、寝室は可能な限り暗くしてください(常夜灯も出来れば、寝てしまうまでは避けてください)。
住環境により、寝室とリビングが隣り合わせで、磨りガラスの場合は、黒い画用紙などを貼り付けて、光が入らないように工夫してください。
 

便秘について

思いもよらない便秘の原因としては、離乳食を作るときに裏ごししすぎて繊維質が少なくなりすぎていることが多いようです。特に第一子では離乳食を作る時間があるため、丁寧にしているために起きるので、少し手を抜いてください。
また、食後すぐのスリングは注意してください。成人でもお腹いっぱいのときには、苦しくて仰向けで寝たりしませんか?同様にお腹いっぱいのときに身体を丸めてしまうスリングは、苦しくなるため避けましょう。
一般に食後すぐは腸の働きが活発になるため、圧迫してしまうと腸の働きが抑えられてしまいます。